こんにちは!株式会社縁と申します。
弊社は、岡山県岡山市を拠点に県内一円にて工場や施設等の各種板金工事をしています。
外壁板金工事や屋根リフォーム、雨樋工事等幅広く対応しております!
工場や施設等の大きい現場を請け負っておりますが、現場規模の大小を問わずご依頼を受けることも可能です!
今回は、雨樋に関するコラムとなっております。
雨樋は建物にとって、非常に必要な設備となります。
ぜひ最後までご覧ください!
雨樋とは
雨樋は、屋根の上に流れる雨水を集め、地上まで運ぶための装置です。
雨樋は基本的に軒樋・竪樋・集水器の3つのパーツに分かれています。
軒樋は、屋根から流れる雨水を受け止める部分です。
竪樋は、軒樋で受け止めた雨水を排水口へ流します。
集水器は、軒樋と竪樋の接続部で、軒樋や竪樋を伝ってきた雨水を屋根の上で集める器具になります。
このように、雨樋にはさまざまなパーツがあり、重要な役割を果たす設備なのです。
雨樋が必要な理由
外壁が汚れるのを防ぐ
雨樋がないと、雨水が軒樋を通らず、そのまま雨水が外壁を伝ってしまいます。
「ただの雨水が流れているだけ」
と思われる方も多いかもしれません。
しかし、屋根は汚れを受けやすい箇所です。
常に風や雨、車の排気ガスや目に見えない粒子の影響で汚れが溜まります。
雨水の中には、さまざまな汚れが含まれているのです。
更に雨水により、外壁の汚れに関わらず、劣化にもつながってしまいます。
また、カビやシロアリが発生する可能性もあるので、雨樋は必要だといえます。
建物の基礎を守る
雨樋がないと、雨水は外壁を伝って地面に落ちます。
万が一、それが何年も続くとなれば、地面に穴を空け建物の土台に影響が出てしまいます。
その結果、地盤が緩み、危険性が増してしまうのです。
外壁にひび割れ等があった場合は、ひびに雨水が侵入し、建物の基礎となる部分を腐食させる可能性もあります。
雨樋は、これらを防ぐことができるので、必要不可欠だといえます。
騒音の発生をなくす
雨樋は、雨音による騒音対策の役割を持っています。
軒先から雨水が滴り落ちることで、地面に跳ね、騒音が発生します。
そうならないように、雨樋は雨水を下水へ運ぶ重要な役割も果たしています。
雨樋の破損のことなら株式会社縁へ!
雨樋の必要性を解説いたしました。
雨樋は建物にとって必要不可欠な設備です。
建物の基礎にまで悪影響を及ぼす可能性がある雨水を、雨樋はきちんと下水へ運びます。
株式会社縁は、雨樋工事の実績も多く、さまざまな建物にも対応してきました。
建物の修理や雨漏り等に関するお悩み等もありましたら、ぜひ株式会社縁へご相談ください!
電話、メールどちらでも受け付け可能となっております!
ご用命の際は、ぜひお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。