こんにちは！株式会社縁と申します。
弊社は、岡山県岡山市を拠点に県内一円にて工場や施設等の各種板金工事をしています。
外壁板金工事や屋根リフォーム、雨樋工事等幅広く対応しております！
工場や施設等の大きい現場を請け負っておりますが、現場規模の大小を問わずご依頼を受けることも可能です！
今回は、雨樋の詰まりの原因に関して解説いたします。
雨樋が詰まることにより、建物は悪影響を受けてしまいます。
ぜひ最後までご覧ください！
雨樋とは
雨樋は、屋根の上に流れる雨水を集め、地上まで運ぶための装置です。
雨樋は基本的に軒樋・竪樋・集水器の３つのパーツに分かれています。
軒樋は、屋根から流れる雨水を受け止める部分です。
竪樋は、軒樋で受け止めた雨水を排水口へ流します。
集水器は、軒樋と竪樋の接続部で、軒樋や竪樋を伝ってきた雨水を屋根の上で集める器具になります。
雨樋の詰まりの原因とは
落ち葉や花びらの体積
公園や学校等が近い立地では、雨樋に落ち葉や花びらが原因で詰まる場合があります。
葉や花びらは基本的に地面に落ちます。
ほとんどは、風によって何処かへ飛ばされていきますが、雨が降った際は屋根の傾斜を伝う雨水と一緒に軒樋に落ちます。
軒樋に落ちてきた葉等が、集水器周辺に集められ、そこから徐々に層を成していきます。
その過程で、最初は形を保っていた葉や花びらは徐々に腐食し、最終的には腐葉土となって体積してしまうのです。
土や砂
細かな土や砂は、雨水と一緒に流れていくのがほとんどです。
しかし長い間、雨も降らず土や砂が積もり続けると、排水を妨げることになります。
雨樋も長年使い続けると、気づけば花壇のようになっているということもあります。
雨樋一杯の土は、重量もあるので、雨樋の歪みや破損を引き起こします。
鳥の巣作り
鳥は、人のいる家屋が安全と判断し、棲みつく鳥が多いです。
巣作りのために運んできた藁や、ゴミ等が雨樋に落ちて詰まらせることもあります。
あるいは、雨樋自体に巣を作ることもあるのです。
巣が原因で、雨樋が詰まり、水が溢れる可能性も高まります。
そうなると、地盤が悪くなったり、軒天に染みができたりしてしまいます。
雨樋の不具合のことなら株式会社縁へ！
雨樋の詰まりになる原因は、立地にもよりますがさまざまです。
また、詰まりにより雨樋が機能しなくなるので、建物自体に被害が出てしまいます。
雨樋の詰まる箇所は、基本的に表面の、目に見えるパーツなので確認しておくことをおすすめします。
株式会社縁は、雨樋工事の実績も多く、さまざまな建物にも対応してきました。
建物の修理や雨漏り等に関するお悩みがありましたら、株式会社縁へご相談ください！
電話、メールどちらでも受け付け可能となっております！
ご用命の際は、ぜひお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
